アジア・アウトリーチ・AR237
日本にリバイバルを送ろうとしていらっしゃる神様は、その証として、 日本に対して新たな宣教師派遣の波を与えてくださっています。そのお証を通して、世界の国々から支えられていることを覚え、 前進して行きましょう。今回はオーストラリアから遣わされているペニーさんにお話を伺いました。
私がイエス様を信じる最初のきっかけは、教会の子どもキャンプで、私は8歳でした。 家族がクリスチャンホームでなかったため、私は幼児洗礼を受けていませんでした。そのため、 キャンプ後に母に洗礼を受けたいとお願いしました。
私がイエス様を信じる最初のきっかけは、教会の子どもキャンプで、私は8歳でした。家族がクリスチャンホームでなかったため、 私は幼児洗礼を受けていませんでした。そのため、キャンプ後に母に洗礼を受けたいとお願いしました。 私と日本の関係ですが、 14歳のときにシドニーで1万人の若者が集う賛美集会に参加した際、主のささやきが私の心にありました。 若者が多く集う賛美集会を日本でも持つことができるという内容のことを主が語ってくださった気がしました。 この集会では日本や世界宣教については特に語られていなく、私自身日本とまったく無縁でしたので、 主のささやきにとてもびっくりしました。その後祈りの心をもって、語られた言葉がどういう意味なのかを主に尋ねました。すると、 あなたを日本に送りますという主のささやきがありました。すぐさま牧師先生に連絡を取り、 日本宣教に対する思いを神様からいただいたことを分かち合い、そして祈っていただきました。 その2年後の16歳の時に日本の長崎県佐世保市に交換留学生となり、初めて日本に来ることができました。
日本のリバイバルについてですが、2017年頃に行 われた青森県のクリスチャン集会で、主催教会の牧師婦人に幻が示されました。それは、神様の炎が、 北海道ではない本州の一番北(青森県)に燃え上がり、イエス様を信じる者たちが、その炎を両手に掲げながら、 スキーをはいて、日本各地に滑っていく預言でした。リバイバルは青森から始まるというこの預言を私は信じています!
そのためにまず、祈りが必要不可欠だと思います。それぞれの教会のリーダーたちが自ら祈りの賜物を求め、祈りに成長し、 信徒たちの模範となり、信徒たちと一緒に自分の住んでいる町のため、また日本のために切に祈るときに大きな変化が起こると思います。
次に、一致と謙遜です。リバイバルのために日本の教会は教団教派に関係なく協力しあい、ともに祈る必要があると思います。 その一致のためにそれぞれが謙遜な心を持つことが必要です。
最後に、犠牲的な愛です。リバイバルのために教会開拓をしていくことは必要不可欠であると信じていますが、 この開拓には多くの犠牲が伴います。しかし、その開拓者なしではリバイバルは始まっていかないのではないかと思っています。
8年前に教会のない青森県平川市に教会開拓のため一人で来ました。最初はだれ一人知り合いがいませんでしたが、 現在英会話教室の生徒を中心に多くの友が与られています。 地域に根差し、福音を通し神様の恵を分かち合う教会であると信じています。
アジア・アウトリーチ・ジャパン・・・アジア・リポート No.237
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OCTOBER - DECEMBER 2021.